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故郷の廃家

犬童 球溪 作詞
W・S・ヘイズ 作曲

1
幾年(いくとせ)ふるさと 来(き)てみれば
咲(さ)く花(はな) 鳴(な)く鳥(とり) そよぐ風(かぜ)
門辺(かどべ)の小川(おがわ)の ささやきも
なれにし昔(むかし)に 変(か)わらねど
荒(あ)れたる 我(わ)が家(いえ)に
住(す)む人 絶(た)えてなく

2
昔(むかし)を語(かた)るか そよぐ風(かぜ)
昔(むかし)をうつすか 澄(す)める水(みず)
朝夕(あさゆう)かたみに 手(て)をとりて
遊(あそ)びし友人(ともびと) いまいずこ
さびしき 故郷(ふるさと)や
さびしき 我(わ)が家(いえ)や