－トップへ－

カラーダイアログの使い方

　カラーダイアログを使うと，いろいろな色を表示させることができます。その簡単な使い方を紹介します。
　まず，フォームに，「button」と「colordialog」を貼り付けます。
　
　
　　次に，Button1Clickイベントハンドラを呼び出し，以下のように記述します。
　

　procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);

　　if ColorDialog1.Execute then begin　//カラーダイアログボックスを開く
　　　form1.Color:=ColorDialog1.Color;　//フォームの色をカラーダイアログボックスで選んだ色にする
　　end;

　end;

　これを実行して，ボタンを押すと「色の設定」ダイアログボックスが開きます。そこで色を選び，［OK］ボタンを押すとフォーム全体の色が変化します。