イワトラノオ

トップ > ウラボシ目 > チャセンシダ科 > チャセンシダ属

 「イワトラノオ」は北海道から九州にかけて分布するウラボシ目チャセンシダ科チャセンシダ属の常緑性のシダ植物です。山地の陰湿な岩上や石垣などに生育し,葉身は5cmから12cm程度になります。
 葉身は2回羽状複葉で,葉は薄い草質をしています。本種は「コバノヒノキシダ」に似ていますが,コバノヒノキシダの小羽片は本種より数多く裂けています。
→コバノヒノキシダ

 上の写真の左が「イワトラノオ」で,右が「コバノヒノキシダ」の羽片です。イワトラノオの小羽片は3裂から4裂するのに対し,コバノヒノキシダは5裂から7裂しています。