時計の練習 Ver. 1.1
ソフト紹介
・ 時計の時刻の読み方を学習するソフトです。
・ 小学校算数の授業で,演示ソフトとして使えるようにしました。
※「時刻の表示」と「時間の表示」は,小学校の教室で演示用ソフトとして使うことを想定して作りました。
使用方法
@ ソフトを起動すると,画面全体に時計と時刻を表示する枠が表示されます。
A マウスを画面上部に移動させると,メニューが表示されます。
メニューには「全体」「表示」「問題」の3つのタブがあります。
「全体」では,何をするかを選択します。
「表示」では,時計の針の色を変えたり,長針用の目盛り数字を表示したりできます。
「問題」では,出題の数や出題の種類を設定します。
B まず,「全体」のタブから何をするか選択します。
【「時刻の表示」を選んだ場合】
・ 時計と時刻表示用の枠が表示されます。時計の針の先端をマウスでドラッグすると針が動き,そのときの
時刻を表示します。
・ 時計の位置はドラッグすることで左右に動かすことができます。
動かしたくない場合は,メニューの[表示]タブの中にある「時計を固定する」にチェックを入れてください。
・ 時刻表示用の枠も位置を変えたり大きさを変えたりできます。大きさを変える場合は,枠の右端または
下端でドラッグしてください。
【「時間の表示」を選んだ場合】
・ 時計と時刻表示の枠,「時刻をセット」ボタンが表示されます。
「時刻の表示」のときと同じように,時計の針を動かすことができ,時刻も表示します。
・ 「時刻をセット」ボタンを押すと,セットした時刻と時計で表示している時刻の時間を表示します。
【「時刻の問題」を選んだ場合】
・ 時計と,時刻を入力するための枠が表示されます。この枠も移動したり大きさを変えたりできます。
・ 時刻入力用の枠の上部の「問題を出す」ボタンを押すと,時計の針が動き時刻を表示します。
・ 時計の針が止まったらその時刻をボタンで入力します。「分」のボタンを押すと,そこで採点します。
・ 出題数を指定した場合は,自動で次の問題を出題します。
使用上の注意点
・「設定」で変更した点を保存するため,「時計の練習」のあるフォルダ内にtokei.iniファイルを作成します。
・また,成績を記録するために同じフォルダ内にtlog.txtファイルを作成します。
アンインストール方法
このソフトはレジストリに書き込むことはしておりませんので,[時計の練習.exe]と[tokei.ini],[tlog.txt]の3つのファイルを削除すれば完了します。
見た目
時刻表示の画面です。
演示用ソフトとして使うことを想定しています。

時間を表示しているときの画面です。
メニューはマウスを上部に移動させると表示されます。
演示用ソフトとして使うことを想定しています。

時刻の問題を行っている場面です。

ダウンロード
