わり算の筆算 Ver.2.6
ソフト紹介
・このソフトはわり算のひっ算の練習ソフトです。答えだけでなく、途中の計算結果もすべてチェックします。
・Ver.2.3から,小数計算もできるようにしました。
小数計算の場合,「商とあまりを求める」「小数第○位まで求める」「割り切れるまで行う」の3種類の計算方法が選べます。
・小数計算の場合,商に0があるとき,途中の計算を省略した形のみ正解になります。
・間違っていた場合、その数字に×印が表示されます。その数字を直して正解しないと次の問題に進めません。
・問題は、「自動出題」、「式の一括入力」のどちらかを選べます。
・「自動出題」の場合、問題が自動的に表示されます。(一位数÷一位数)から(五位数÷三位数)までの式を表示できます。
・「その場で入力」の場合、問題を入力するときに、入力用のキーボードが表示されますので、そこで問題
を入力できます。
「式の一括入力」の場合、あらかじめ出題したい問題を入力できます。実際に出題の場合は、あらかじめ入力した問題が順番に表示されます。(入力された問題は、ファイル保存できます。)
・「せってい」で変更した項目は、次に起動したときにも引き継ぐようにしました。
使用方法
1 [スペース]キー,または[ソフトキーボード]の「問題を出す」を押すと式が表示されます。
2 鉛筆の先がさしている場所に、数字を入力します。(数字の入力は、パソコンのキーボードから入力してください。)
3 鉛筆はマウス、または[カーソルキー]で移動させることができます。鉛筆の移動を「完全移動」にした場合,自動的に移動します。
4 小数計算に必要なこと(小数点をつけたり式に0を付け加えたりすること)はすべて,コントロールキーを押しながらカーソルキーで場所を選び,スペースキーまたはリターンキーで,できます。
5 採点する場合、[リターンキー],または[ソフトキーボード]の「さい点する」を押すことで採点します。
6 採点して正解の場合、○が表示されます。間違っている場合は、間違っている数字のところに×が表示されます。
7 ×が表示された場合、その数字を直して、またリターンキーを押してください。
8 ランキングを表示する場合は,シフトキーを押すことで,表示します。
9 出題方法を変える場合は、メインメニューの「せってい」を押すことで、別なフォームが表示されますので,そこで切りかえてください。
@で出題方法を変更します。
Aは,その位に表示する数字を変えることができます。
’0-9’ですべての数字を,’4-4’にすると4しか表示されません。
Bのつまみを動かすことにより,小数点を付ける場所を変えることができます。
使用上の注意点
このソフトは、「せってい」で変更した点を保存するため、ソフトが存在する同じフォルダ内に、自動的に“warizan.ini”ファイルを作成します。ソフトを起動するときに、同じフォルダ内にwarizan.iniファイルがあればそれを読み込みます。ない場合は初期設定のままで起動します。
問題をファイル保存する場合、ファイル形式を、テキストファイル(*.txt)と、わり算のひっ算専用ファイル(*.war) (と言っても内容はただのテキストファイルですが、)の2通りから選べます。
(*.war)にした場合、Windowsのほうで、関連づけをしておくと、ファイルからわり算のひっ算を起動することができます。
入力した問題は、ファイル保存しなくてもwarizan.iniファイルに保存され、次回開いた場合でもそのまま表示されます。
ランキング表示は,除数と被除数の桁数と,出題数の2つで分類してランキング表示をします。整数と小数の区別などはつけていません。ご了承ください。
見た目
数字を入力して正解した時の場面です。

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